局所排気装置の定期自主検査(点検業務)のご案内
労働安全衛生法により、局所排気装置を設置している事業者は、1年以内ごとに1回、定期的に自主検査を行うことが義務付けられています。
当協会では法令に準拠した確実な点検と報告書の作成をいたします。
1.法定点検の重要性
局所排気装置は、フィルターダクト等の目詰まりや腐食などにより気付かないうちに吸引力が低下します。
定期的な点検を怠ると、作業者の健康被害(じんぱい)や労働基準監督署からの是正勧告につながる恐れがあります。
・ 実施義務: 1年以内ごと1回(定期自主検査)
・ 記録保存: 検査結果は3年間の保存義務
2.主な点検・検査項目
専門の技術者が、専門の計算器を用いて装置の健全性を診断いたします。
・ 性能測定(制御風速の測定)
風速計を用いて法令で定められた「制御風速(吸い込み速度)」が維持されているかを厳密に測定します。
・ 外観・構造点検
フードの変形、ダクトの腐食や穴あき、内部の粉じん体積などを確認し、吸引ロスを防ぎます。
・ 排風機(ファン)の点検
異常異音、振動、ベルトの摩耗、モーターの絶縁状態をチェックし、故障を未然に防ぎます。
・ 空気清浄装置(フィルター・スクラバー)の点検
フィルターの目詰まりや破損、洗浄液の状況を確認し、適切な排気性能を確保します。
3.業務の流れ
1. 事前ヒアリング:設置台数や取り扱い物質(有機溶剤・粉じん等)の確認。
2. 現地点検・測定:有資格者による法令に基づいた点検の実施。
3. 点検結果報告書の作成:労働基準監督署への指示にもそのまま使える法定書式にて作成。
4. 改善提案(メンテナンス):数値が基準に満たない場合、清掃・修理・部品の交換などの最適な対策をご案内。
4.対応可能な装置例
・ 有機溶剤局所排気装置
・ 粉じん集塵装置
・ 特定化学物質局所排気装置
・ プッシュプル型換気装置 など
【備考】
・休日点検の場合:割増賃金あり
当協会では、法令遵守(コンプライアンス)はもちろん、働く皆様の健康と安全な作業環境を守るパートナーとして、
質の高い点検サービスをご提供いたします。
点検漏れや性能不足に関するご不安があれば、まずはお見積り等ご相談ください。